ファイナル変更の考察
自分のアルテッツァの方向性を決めた際、
クロスミッション+ファイナルギア変更で
最大の武器を「3速の加速力」
コレにしようと考えていた。
その考えに至ったのは
アルテッツァが、ガラスのミッション
という評判があり、300ps程度が限界という
情報を見たのが1つ。
もう1つは、何かのブログで見た
ファイナル変更によるローギア化の
効果の説明に納得してしまったから。
トルク=引っ張るチカラ(加速力)
と考えた場合、
ローギア化による加速力の向上は、
トルクが向上したのとイコール
とも考えられるというブログ内容。
その考え方から導き出された答え。
① クロスミッション3速ギア比 ÷
純正3速ギア比
1.585 ÷ 1.484 =1.068
現在の馬力×増えるであろう加速力
207ps × 1.068 = 221ps
②入れる予定のファイナルギアでの変化
ファイナル 4.8 ÷ ファイナル 4.3 = 1.116
①と②を合わせて計算すると…
221ps × 1.116 =246.6ps
計算の仕方が違うかもしれないが、
もし仮説が正しければ3速の加速力は
ノーマルギア比のアルテッツァの
246ps相当となるフィーリング
なのではないか?と
(実際の加速力はトルクなのだが
馬力のほうが数値の動きが大きいので分かりやすいかな…と馬力の数値を使いました。)
ファイナル変更…
メリットばかり書きましたが
デメリットもあると思います。
恐らく瞬間的な加速力は確かに向上するかもしれないが続かない。
パワーバンドが短くなったような感覚。
きっとそんな感じになるでしょう。
アルテッツァという車両であれば
やはり2Jにタービン交換 600ps仕様
+ 4.1ファイナル
でシフトチェンジを減らした究極仕様が
最終形なんだと思います。